アラフィフ日記

50代目前の毎日のいろいろ日記。

母の認知症検査

母が物忘れをすることが増えて、本人も私も心配になってきてしばらく経つ。自分の親も老いるという当たり前のことに改めて気づいて、かなり落ち込んで悲しんだ。

いよいよ先日、父が付き添って検査を受けた。その結果は「認知症予備軍」。やっぱり…とショックな反面、まだ予備軍で良かったと少し安心もした。そうなんじゃないかと不安なままがお互いに一番しんどい。結果が出てしまった今は、発症を遅らせられるようにできることをやっていくしかない。

母の変化に気がついた昨年、落ち込みながら読んだ本のおかげで随分と気持ちが落ち着いた。

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認知症専門の先生のとてもわかりやすくて、ちょっとおもしろく、なんとなく優しい内容。認知症の症状を悲観するより、少し面白がって笑いながらやっていく方が良いなと思える内容。

 

落ち込んで悲観していても病気が治るわけじゃないなら、受け入れて柔らかに対応できる自分でいたい。私のできることを知りたい。一緒に暮らす父のサポートも大事

そのために認知症についてもっとよく知る必要はある。正し知識と柔軟な気持ちを準備しよう。